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虫歯治療後にリテーナーが入らなくなった!?

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矯正治療完了後に装着するリテーナー(保定装置)は矯正治療できれいに並べた歯並びを定着させるために重要な役割があります。大体1年程度はリテーナーを装着させる必要があります。矯正治療後に受けた虫歯治療で、リテーナー(保定装置)が入らない場合、いくつかの原因が考えられます。

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歯の位置が変わった: 虫歯治療によって、歯の形状や位置が多少変わることがあります。特に治療後に詰め物やかぶせ物が入ったり、歯が削られた場合、リテーナーが合わなくなることがあります。歯が治療後に動くことで、リテーナーがきちんとフィットしないことがあるのです。

治療後の腫れや違和感: 虫歯治療の後、歯茎や周囲の組織に軽い腫れや違和感が生じることがあります。この腫れや違和感が原因でリテーナーがうまく入らないことがあります。治療後の歯茎の腫れが原因の場合であれば、腫れが落ち着いたタイミングで再度リテーナーを装着してみましょう。違和感なくハマれば問題ありません。

リテーナーのサイズや形状の問題: リテーナーが以前の歯の位置に合わせて作られている場合、新しく治療された歯(被せ物)に合わせて調整が必要になることがあります。リテーナーが古くて合わなくなった場合は、再調整してもらうようにかかりつけの矯正医に早めに相談しましょう。

もしリテーナーが入らない場合は、歯科医師に相談して、リテーナーを再調整したり、新しいものを作成する必要があります。リテーナーは歯の位置を保つために重要な役割を果たすため、問題がある場合は早めに対応することが大切です。

虫歯治療を行う必要がある場合は、一般歯科医と矯正医の連携がとれている医院での治療がおすすめです。虫歯治療のみ、矯正治療のみを専門で扱う&提携医院が近くにない場合、矯正終了後の再調整予約もおれにくいケースもあります。当院なら矯正医と一般医の連携が取れている医院ですので、是非お気軽にご相談ください。