お口のお悩み
歯が欠けた
Treatments
歯が欠けた場合の応急処置
歯が欠けてしまった際は、すぐに歯科医院に行くことがおすすめです。すぐに行けないときは、できるだけ患部には触れないようにしましょう。欠けてしまった歯の一部が残っている場合は、保存しておくようにしましょう。歯の状態や保存方法によっては、修復に用いることができる場合があります。
歯が欠けた場合の治療
歯が欠けた場合の治療01.
小さく歯が欠けた場合
小さく歯が欠けている状態であれば、欠けた部分を詰めもので修復することができます。詰めものはプラスチック製のため、強度は劣りますが1回の治療で綺麗に修復することができるます。
歯が欠けた場合の治療02.
大きく歯が欠けた場合
大きく欠けてしまい、ズキズキした痛みがある場合には神経まで到達している可能性が高いです。この場合は根管治療と言い、歯の神経を除去する治療が必要になります。歯の神経を抜くと歯が脆くなってしまうため、歯の根に土台を立て被せ物を装着します。治療回数は7~8回程度かかります。
歯が欠けた場合の治療03.
歯の根まで欠けている場合
歯根部分まで欠けが及ぶ場合は、歯の保存修復が難しくなります。この場合は抜歯を行い、歯が抜けた場所にはインプラント、入れ歯、ブリッジなどの処置が必要です。